こんにちは!近ごろ皆さんの周りでタンブラーやマイボトルを持つようになった友人や仕事仲間が増えてきていないですか?
私も以前まで普通に自動販売機やコンビニで水やコーヒーを買う時は何気なくペットボトルに入ったものを購入していました。
しかし、海洋プラスチックゴミ問題をネットやTVニュースでみた時に大きな衝撃を受けたことを今でも憶えているほどです。
こんなにもペットボトルは環境に対して負荷を与え、海で暮らす動物に被害をあたえていたことに気づいた時、私はタンブラーとマイボトルの購入を決意をしました。
そして今やタンブラーとマイボトルは私が生活するうえで必須アイテムとなり、(コンビニやコーヒーショップでタンブラーやマイボトルを持参すると購入金額から割引してくれるショップもあるので節約にもなりますよね。笑)
日々不必要なペットボトルのゴミを出さないよう、エコ生活が出来ていると実感しています。
今回は、そんなタンブラーとマイボトルについて私自身が実際に使用してきた中でおススメのボトルをご紹介します。
結論から伝えると、私が紹介するマイボトルはMiiRとういうブランドになります。
おそらく皆さんの中には「初めて聞いたブランドだ!」というかたもいるのではないでしょうか?
というのも、私自身が持ち運び用のタンブラーとマイボトルが欲しくてネットで検索していた時も
「マイボトル」や「タンブラー」でキーワード検索すると、ほとんどの記事でサーモスや定番となっているようなお洒落なアウトドアブランドばかりが紹介されていました。
なのでMiiRは皆さんにとって馴染みがないブランドかも知れません。
では、なぜ私がこのMiiRを数あるブランドの中から愛用しているかというと、これまで使用してきたマイボトルの中でも温かいコーヒーや紅茶をいれた際の保温力が優れているという点と、オフィスやアウトドアのシーンでも男女問わず使えるようなシンプルなデザインが個人的に良かったからです。
そして何より購入を一番後押しした理由が「Giving project」というシステムです。
これは、詳しく説明したいので後ほど紹介していきまね。笑
では、初めに気になるスペックやデザインをみていきましょう♪
- MiiRってどんなブランドなの?
- 持ち運びに便利なサイズはどれ?
- オフィスや車内で使うならどの大きさが良いの?
- Giving project教えます!
MiiRってどんなブランドなの?
ワシントン州のシアトルを拠点とし、起業家ブライン・パぺによってProduct to Project「製品そのものをプロジェクト化する」のパイオニアになるべく2010年にMiiRを立ち上げました。
MiiRとは、アメリカで「自然保護の父」といわれるJohn Muirにインスパイアされた造語です。John Muirの「U」を「i」に換えたのは、「i」「私」たちが行っていくということの意思を表しているのだそうです。
またロシア語では、「Mirミール」は「世界」や「平和」を意味しておりMiiRのビジネスミッションが良く理解できますね。
引用元:MiiR|ミアー-Sunwest
持ち運びに便利なサイズはどれ?
毎日の通勤や通学で愛用したいマイボトルを探しているのなら、このWIDE MOUTHとういうシリーズから選ぶことをおススメします。
なぜかというと、私自身が毎日愛用していてその便利さを実感しているから自信をもって紹介できるのです。
通勤、通学に使用したい時のサイズは16oz/473ml容量を選ぶべし
ちょうど自動販売機で売っているペットボトルの大きさくらいで、リュックであればサイドのメッシュポケットにすっぽりと収まるので通勤通学の際の持ち運びに大変便利です。
そしてこの容量も絶妙で、最大量を入れた場合で一日の通勤、通学内でちょうど飲み切れる量となっていますよ。
スポーツやヨガのおともには20oz/591ml容量を選ぶべし
MiiR|ミアー WIDE MOUTH 真空断熱ボトル M(591ml20oz)_保冷 保温 水筒 お手入れ 簡単 直飲み ハンドル付き 持ち手 タンブラー ステンレス
毎日の持ち運びにはちょっぴりボリューム感のあるこのサイズは、汗をたくさんかく場面での使用をおススメします。
例えば、仕事終わりに仲間といくフットサルや、ひとりでストイックにフィットネスジムやヨガといったシーンには抜群の相棒です。
最近はウォーターサーバーを置いている施設も多くなったので、自動販売機で飲み物を買うより、マイボトルを持って節約と無駄なペットボトルの消費無くしていきましょう!
ピクニックやアウトドアには42oz/1242ml容量を選ぶべし
日本ではあまり馴染みが少ないサイズかと思いますが、実は優れものなんです!
何が優れているかと言うとその容量なんですね。私は良くパートナーと二人でキャンプやアウトドアを楽しみに行くのですが、その際にこのボトルは自宅でコーヒーを入れて持っていく際にとても重宝するのです。
というのも、二人や数人とコーヒーをシェアするのにちょうど良い容量なんですよ。
尚且つ、バックの中で場所を取らないくらいスリムなサイズなので持ち運びにも便利!
またデイキャンプやアウトドアにいく際に、自宅で作ったスムージーやデザートとしてフルーツポンチなどを入れる用途としても使い易いサイズです。
実際の使用感はどうなの?
まず、取っての部分はシンプルで持ち易いのが特徴的です。そして実際にこの製品を手に持つと少しマッドな質感で、それが手にフィットしてとても持ち易いです。
またこの取って部分は親指と小指以外の3本の指が丁度収まるくらいの広さになっていて、持ち運ぶ時もしっかり3本の指でホールドするので手が疲れません。
そしてフタに関して言えば、フタの開け閉めがめちゃくちゃ便利とういこと!
皆さんも一度は経験したことがあると思います。熱い飲み物を水筒にいれて、いざ飲みたい時に開けようとした時にフタが開かなかったとういう現象を。
原因は内外の圧力の差にあるそうです。要はフタが外の空気に抑えつけられている状態みたいなもので、それによってかなりの力を加えないとフタを開けられないということです。
そんな時にも、この取っ手部分の形状のおかげで指を上手く入れて使うことでテコの原理のように力の弱いお子さんや女性のかたでも簡単にフタを開ける事ができてしまいます。
私も冬は喉が乾燥し易く風邪予防対策として、このボトルに白湯をいれて持ち運ぶのですが、一度だけうっかりめちゃくちゃ熱いお湯を入れてしまった時がありました。
その時はさすがにフタを開けるのに苦戦してしまいましたが…それ以外は本当に容易にフタを開けることができていますよ。
くれぐれもお湯を水筒に入れる際は少し冷ましてから、温度には気を付けてくださいね。 笑
そして飲み口も広くて飲み易いです。
夏場の時期はこのボトルにアイスキューブを入れて、勢いよく冷たいドリンクを飲んでください!
乾いた喉を潤してくれますよ。笑
ボトルの洗いかた
飲み口が広いので通常のスポンジで、ある程度の深さまでは綺麗に洗えます。
もしコーヒーや臭いのきつい飲み物をボトルにいれると、どうしても臭いが残ってしまう場合もあるので、底の部分まで洗う必要があります。
そこで、市販で販売している棒状のスポンジさえあれば簡単に洗えます。なので自宅でストックしておくと便利ですよ。
スペック
- ダブルウォール真空断熱構造で保温、保冷に対応。
- Temp Deflectorテクノロジーによって温度が外に逃げるのを防ぎます。
- メタルの臭いや味のしない18/8メディカルグレードのステンレススチール使用
- BPAフリー
- ハードシェルパウダーコート塗装
オフィスや車内で使うならどの大きさが良いの?
次に会社のオフィスや車内での使用をメインで考えているかたに、とっても使い易いマイカップをご紹介します。
会社のオフィスで使うならCAMP CUPで決まり
こちらも画像をみての通りとてもシンプルで洗礼されたデザインとなっていて、個人的には取っ手部分に控え目にMiiRとプリントしてある所が私のお気に入りです。笑
またシンプルなデザインなので男女問わず選びやすいので、大事な人へのプレゼントとしても良いですね。
保温、保冷を長持ちさせるBPAフリープレス蓋付き
このCAMPCUPは、仕事の休憩中にコーヒーで一息ついている最中に突然の上司からの呼び出しでその場を離れなければいけない時にでも、このBPAフリープレス蓋のおかげで温かいコーヒーを寒さから守ってくれます。
また、フリープレスには飲み口専用の穴もあるので、寒さからコーヒーを守るだけでなく、熱い飲み物で舌を火傷から守りながらコーヒーを飲むこともできます。
そして乾いた喉を一刻も早く冷たいドリンクで潤したい時は蓋は取り外して一気に飲むこともできますよ。
車内で使う時にはドリンクホルダーに収まるサイズのタンブラーを選ぼう
じつは私自信も経験したのは以前、別のアウトドアブランドのタンブラーを使っていた時期がありました。
しかし、休日は車での移動が多かった私には1点だけ落とし穴がありました。
それは、タンブラーの形状が大きく車内のドリンクホルダーに入らずガッカリした経験です。
なので、くれぐれも車内での使用を考えているかたはボトルの大きさにも注意してみてください。
ちなみに私が愛用しているWIDE MOUTH16oz/473mlは車内のドリンクホルダーにもジャストサイズで収まってくれます!
ボトルの開け閉めが必要ないタンブラー
運転中のよそ見はかなり危険です。
出来れば運転中もスムーズにコーヒーショップやコンビニでテイクアウトしたコーヒーを口に運び飲みたいものですね。
そんな時に便利なのがこのTUMBLER 8oz/237mlです。
CAMPCUP同様にこのTUMBLERにも保温・保冷を長持ちさせるBPAフリープレス蓋が付いているため、わざわざボトルを毎回開けることなく、運転中もスムーズにドリンクを飲むことができます。
そして、蓋が付いていることで、運転中の衝撃で車内が揺れたとしても、飲み物をしっかり蓋でガードしてくれる役目も担ってくれるので安心ですよ。
スペック
容量:237ml
重さ:181gm
・ダブルウォール真空断熱構造
・保温・保冷を長持ちさせるBPAフリープレス蓋付き
・メタルの臭いや味のしない18/8メディカルグレードのステンレススチールを使用
・BPAフリー
・カップホルダー対応
Giving project教えます!
冒頭でも書きましたが、私がこのMiiRを愛用するキッカケとなったのはこのGiving projectです。
一体どういうことかと説明すると,MiiRの製品を購入した際に一部の金額が交通手段、教育、清潔な水が容易に入らない地域とその人々への手助けとなる仕組みです。
Give Codeを登録しよう
実際にどの場所に寄付されたかを明確にしてくれるのがGive Codeというトラッキングコードです。
ボトルの場合は底にこのコードが印字されているので、購入された際に一緒にコードを登録することでMiiRのプロジェクトやコミュニティーに公的な関わりを持って参加できます。
まとめ
いかかがでしたか?
今回は数あるボトルの中からMiiRをご紹介しました。
製品のスペックや使い易さも重要となりますが、やはり長く愛用するものなので、そのブランドの背景も知るとより愛着もわき易いです。
なので、自分の思想と合ったブランドを選ぶということも大事ですよね。
そしていつまでも良き相棒として生活をサポートしてくれるに違いないと感じます♪