これをするかしないかで、貰える助成金もかなり変わるので、ここはシッカリ抑えて申請をしておきたいところですね^_^
とはいっても、妊娠、出産後の妻にはゆっくり安心して身体を休めてほしい時間でもあるのでここは妻に代わって夫が率先して行動していきましょう!
パパのかっこいいところを存分にアピールできる場でもありますよ〜!?笑
それでは早速みていきましょう。
全員が受けることが出来る制度
出生届は出生後14日以内に役所に提出が必要
言うまでもなく、出生届は赤ちゃんが生まれたことを国に証明するためのめちゃくちゃ重要な手続きです!
必ず期日の14日内に役所に出生届を提出して日本国籍を得ましょう。
出生届を出す場所
出生届は赤ちゃんが生まれたところか、本籍となる市町村。もしくは届け出る人の住んでいる市町村(住民票がある役所)に出生届を出す必要があります。
- 出生証明書
- 届け出人の印鑑
- 母子手帳
- 健康保険証
- 本人確認証
出生証明書は病院や産院でもらえることがほとんどです。
もし、事前に出生証明書が欲しいという場合は住んでいる役所でもらうことも可能ですよ。
乳幼児医療費用助成制度は自治体によって助成金が異なります
この制度のメリットは子どもが病院にかかったときに自己負担分が無料〜減額となります。
子どもの1カ月検診から助成対象となるので、出生届を出した後に必ずこの申請をしておきましょう。
- 届け出人の印鑑
- 本人確認証
厚生労働省の調べによると現在はほとんどの自治体で乳幼児医療費用助成制度が適用されているようです。
平成30年度「乳幼児等に係る医療費の援助についての調査」について
ちなみに僕が住んでいる自治体は出生から6ヶ月以内に申請しないといけない決まりとなっていましたので、皆さんも申請漏れがないようにまずは、住んでいる市町村に出生届出しに行くついでに問い合わせてみることをオススメします^_^
児童手当は0歳〜15歳まで支給されます
児童手当の支給額の目安としては
- 0歳〜3歳未満 月に15000円
- 3歳〜15歳 月に10000円程度
これはかなりメリット大!
児童手当をフル活用してオムツ代などの育児必需品の負担を軽減できちゃいますね。
こちらも生まれてから15日以内に申請が必要となるので、出生届ついでに窓口での申請はお忘れなく!!
- 児童手当認定請求書
- 申請者の健康保険証の写し
- 申請名義の振込先口座
- 申請者と配偶者のマイナンバー
- 印鑑
- 本人確認証
出産育児一時金
出産時にかかる費用は平均して50万円ほど、正常分娩は場合は健康保険の適用外です(帝王切開では一部保険が適用されます)。そこで、負担軽減のため、健康保険から「出産育児一時金」として、子ども1人につき42万円が支給されます(双子であれば84万円)。
ちなみに出産育児一時金を申請するには直接支払制度と受取代理制度の二通りがあります。なのでまずは出産予定である分娩機関に訪ねてみましょう~。
詳しくはこのこちらの【双子】妊娠から出産までの費用は高額!【支援制度で自己負担額を減らそう】の記事で説明しています^_^
特別な場合に受けられる制度
未熟児養育医療給付金
出生時体重が2000g以下の乳児や、医師が入院の必要性を認め指定医療機関に入院している乳児などを対象に、入院時にかかった保険適用後の自己負担を助成します。
高額医療費の助成
こちらは1か月に支払った医療費の自己負担額が超えた場合に、申請をすれば後で払い戻しを受けることができます。
- 帝王切開
- 鉗子分娩など
医療費控除
1年間の医療費自己負担が10万円を超えた場合に、納めた税金が一部戻ってきます。
- 領収書
- 医療費の明細書
が必要となるので大事に保管しておきましょう。
手続きはその年の確定申告で行うことができます。(5年さかのぼって申請も可能)
まとめ
いかがでしたか?
僕は正直
『意外と子育て支援もたくさんあるやないか!』という反面に『申請期日は割と短いな!』と思っちゃいました。笑
でも事前に知ることで、いざという時にはこの制度を取りこぼすことも少なくなるかと思います。
貰える助成金はしっかり期日内に申請することが大事ですね^_^
オトダンです^_^
今回は出産後に最低限やるべき手続きを紹介していきます!