【1分で解説】インスタントコーヒーとレギュラーコーヒーの違い

コーヒー

インスタントコーヒー

お湯を注いで溶かして飲むタイプのもの

メリット

  • お湯を注ぐだけですぐに飲むことができるため、時間がない朝やオフィスでのちょっとした休憩のおともに最適。
  • お湯を注ぐだけなので、ドリップに必要な道具は必要なし。
  • 低価格でコーヒーを楽しむことができる。
デメリット

  • 本格的なコーヒーの味は期待できない。
  • 手軽に作れてしまうのでついつい飲み過ぎには注意!一日に飲む量はあらかじめ決めておくと良いですね。

じつはインスタントコーヒーの製法の過程でコーヒーを抽出してエキスをつくるところまでは同じなのですが、それ以降の工程ではスプレードライとフリーズドライの2つの製法に分けることができます。

スプレードライとは

霧状にスプレーしたコーヒーエキスから熱風により水分を取り除く。粒度の細かいものがこれにあたります。

フリーズドライとは

低圧低温にしたコーヒーエキスから昇華を利用して水分を取り除く。粒度の粗いものが該当する。

一般にフリーズドライのほうが熱の負荷が少ない分、風味が良好であると言われています。

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工程を詳しく知りたいかたは:インスタントコーヒーができるまで・日本」インスタントコーヒー協会

レギュラーコーヒー

コーヒーフィルターや専用のコーヒーメーカーを使用してのむタイプのもの

メリット

  • コーヒーの挽きたての味を楽しめる
  • コーヒーの挽きたての香りを楽しめる

デメリット

  • 抽出に時間がかかる
  • 抽出するためのドリップケトルや専用のコーヒーメーカーが別途必要
やはりインスタントコーヒーはレギュラーコーヒーと比べると、風味や味の観点ではレギュラーコーヒーには劣ってしまいます。

ですが、インスタントコーヒーは手軽さゆえに万人に愛されるコーヒーであることは間違いないですね。

インスタントコーヒーのアレンジレシピ

マシュマロコーヒー

作り方はとっても簡単です。

出来たてのインスタントコーヒーに市販のマシュマロを2~3個浮かべるだけで完成!

(お好みでスティックシュガーも追加すると更に甘さがUP)

味は、徐々にマシュマロがコーヒーに溶けいくので最初はほろ苦く、最後は口にしっとり甘い余韻がのこるのが特徴です。

缶コーヒーで微糖を好むかたはこの味は好きななのでないかと、個人的には思います。

ちなみに冷めたコーヒーにマシュマロを浮かべても溶けないので温度には注意してください。笑

ミルクコーヒー

お次は、王道のコーヒーミルクの作り方をご紹介。

作り方

ミルク 適量

インスタントコーヒー

砂糖 適量

出来立てのインスタントコーヒーあミルクをお好みで適量、甘党なかたはそこに砂糖を適量を投入して下さい。

ちなみにわたしはこのミルクコーヒーを朝飲むようにしています。

というのも、砂糖入りミルクコーヒーには疲労解消と集中力UPの効果が期待されるからです。

朝が苦手なわたしは朝ごはんを省いてでも寝たいタイプ。

そんな時、手軽に体に栄養を与えたい時にこの砂糖入りミルクコーヒーが効果抜群なんですよね。

結論

  • 低価格でコーヒーを味わえる。
  • 長期保存が可能でいつコーヒーを飲んでも味は変わらない。
  • 手軽にコーヒーを楽しみたい、時間はないがリラックスしたい時にコーヒーを飲みたいかたにはインスタントコーヒーを選ぼう。
  • とはいえ、本格的な風味や味を楽しむならレギュラーコーヒーを選ぶべし。