【サーフボード】フィッシュボードの特性【セカンドボード】 

趣味

こんにちは!

実家が海の目の前で全国でも有数のサーフポイントで生まれ育ったオトダンです!

そんな恵まれた環境とサーフィンが趣味の親父の影響でサーフィンは高校生から始めてキャリアはかれこれ数十年。

ちなみにアマチュアのサーフィン全国大会にも出場しましました。

そんなサーフィン大好きな僕が最近どハマりしているフィッシュサーフボードについて紹介します!

この記事では僕がフィッシュボードを乗って実際に感じたメリット、デメリットを書いているのでフィッシュボードの購入を考えているかたの参考になればと思います。

フィッシュボードといえばなんといってもその加速力だと思いまいます。

それを可能にしているのが、フィッシュボードの形状とツインフィンにあるのですね〜。

フィッシュボード形状

フィッシュボードは、見ての通り通常のサーフボードより横幅と厚みがあるのが見てわかるように、このアウトラインがライディング時の安定性と、どんな波質でも波からのパワーを得ることができて、どんどんフィッシュボードは加速してくれるのです。

ツインフィンのメリット、デメリット

そしてスピードが加速する上でこのツインフィンのシステムも重要になってきます。

ツインフィンのメリット

両サイドのみのフィンセッティングにより、波から得られるパワーをロスすることなく最後まで水流をながせることで、他のサーフボードより一段上のスピード感を味わえるのです。

ツインフィンのデメリット

その反面センターフィンが無いことでライド時の安定性や縦へのアクションに欠けることになります。

とはいえ、その乗り味こそがフィッシュボードの醍醐味であり、他では味わえないスピード感と流れるようなトップアクションを一度味わえばあなたもフィッシュボードの虜になること間違いナシ!笑

そんなフィッシュボード大好きな僕はサーフィンに行く時は常にショートボードとフィッシュボードの2枚持ちです。

なぜなら、波質によって使い分けができるからですね。

僕的サーフボードチョイス

もし、波のサイズが胸〜頭で波のパワーも十分ありそうな場合は迷わずショートボードをチョイスします。

反対に波のサイズが腰〜腹で波にパワーがない時はフィッシュボードを乗ることが多いです。


日本の波に良くありがちな波質は、波のパワーが無く、サイズも腰前後でおまけにピークポイントにはサーファーは100人以上って事が珍しくないですよね〜。

そんな時にショートボードで果敢に攻めても、ピークからロングボーダーに全て波を乗られてしまうのがオチです!笑

そんな時はフィッシュボードを迷いなくチョイスして下さい!

フィッシュボードだと、まずテイクオフが出来るポイントがロングボーダーの位置と同じなので、ロングボーダーともせめぎ合いができます。

フィッシュボードは小回りが出来るので、混雑したサーフポイントでも機敏に動くことができて、小さな波でもスピードを付ければワンアクションは出来ます。

なので、セカンドでフィッシュボードを選ぶということはサーフィンの幅を広げてくれるのと、日本の波に良くありがちなトロ早い波質のコンディションでもフィッシュボードだと色々と楽しめちゃいますよ。