【双子】妊娠から出産までの費用は高額!【支援制度で自己負担額を減らそう】

出産・育児サービス
こんにちは♪

オトダンです(^-^;

妻も妊娠9か月に突入し、お腹もすご~く大きくなってきました!(^^)/

まず、横から見るこんな感じです♪お腹が前に突き出していますね~。

正面からはこんな感じです♪

平均より小さめの双子さん(男の子ふたり)ですが妻のお腹は通常より何倍も大きくなってくれています。

このまま大きくなって下さいね☺

さて、今回の記事の本題に戻しましょう~。

皆さんも念願の妊娠がわかってから同時に気になるのは妊娠から出産までにかかる費用ではないでしょうか?

『妊娠、出産までにかかる費用はかなり高額だよ!』と誰しも聞いたことがあると思います。

実際、僕たち夫婦も双子さんを授かってからは妊婦健診や追加健診、さらに妻の妊娠糖尿が見つかり通院費だけでも驚くほどお金がかかっています。。。笑

やはり、単胎に比べて多胎児はハイリスク妊娠なだけに通常より医療費は高額になるんだなと身をもって知りました。

そんな今回は双子を妊娠してから出産までにかかる費用を紹介します。

  • 妊娠、出産までにかかる費用。
  • どんな種類の妊娠、出産支援制度があるの?
  • 出産が帝王切開だった場合に受けられる高額療養費

では早速みていきましょう〜。

妊娠、出産までにかかる費用

妊婦検診の場合

一般的に妊婦検診を受診する回数は14回程度で一回にかかる費用が平均5000円~10000円ほどです。

7500円(平均値)×14=100,500円ほどが妊婦検診で費用としてかかります。

つぎに

出産にかかる費用

国民健康保険中央会の調査によると出産費用の平均額は505,759円となっています。

これを自己負担で支払うとかなりの出費ですね。。。

でも大丈夫!これから説明する制度使うと驚くほど自己負担額が少なく済んでくれますよ~(^^♪

どんな種類の妊娠、出産支援制度があるの?

まず、出産までに全員が貰えるお金として

  • 妊婦健診助成金約10万円(市町村によって変動あり)
  • 出産育児一時金(1人42万なので、双子の場合は42万×2で84万円)

などがあります。

妊婦健診助成金

妊婦健診助成金は市町村が助成しているもので、費用の手厚さは市町村によって異なります。

次に公費負担額を見てみると、全国平均では10万2097円で、前年に比べて2170円増加しています(公費負担額が明示されていない29市町村を除く)。

 都道府県別(管内市町村の平均)に見ると、最も高いのは岐阜県の11万9570円で、山口県11万9029円、青森県11万8920円(ただし非公表の自治体あり)などと続きます。

 逆に最も低いのは神奈川県の6万9644円で、東京都8万6657円、山梨県8万9808円と続いており、最高の岐阜県と最低の神奈川県では1.72倍の格差があるほか、地域によるバラつきが目立ちます。

妊婦検診への公費助成、回数は充足するが、助成額や検査項目に格差ー厚労省

ちなみに一般的に妊娠から出産までの妊婦健診に行く回数は14回ほどです。

一回にかかる費用としては7500円くらいといった感じです。

しかし、僕たちの双子さんは妊娠週期でみると平均より小さめの胎児だった為に、早くから妊婦健診が2週間に1回となり、また精密検査などの追加健診をしているので単純に一般の妊娠に比べても倍以上の費用となってしまっています。。。

なので、僕たち夫婦が住んでいる自治体でも妊婦健診助成金は10万円ほど交付されましまたが、現在すでに妊婦健診助成金はほぼ使い尽くしている状態なのです。。。

でも大丈夫!

後ほど説明しますが、追加でかかったお金は医療費控除として還付されることもあるので妊婦健診助成金が無くなっても安心して下さい。^_^

出産育児一時金

出産時にかかる費用は平均して50万円ほど、正常分娩は場合は健康保険の適用外です(帝王切開では一部保険が適用されます)。そこで、負担軽減のため、健康保険から「出産育児一時金」として、子ども1人につき42万円が支給されます(双子であれば84万円)。

ちなみに出産育児一時金を申請するには直接支払制度と受取代理制度の二通りがあります。なのでまずは出産予定である分娩機関に訪ねてみましょう~。

【直接支払制度】 1医療機関等と代理契約合意文書を交すのみです。 健保への申請は必要ありません。 ※分娩費用が42万円未満だった場合のみ、差額申請が必要です。 2病院が支払機関を経由して健保に請求します。 3健保から支払機関を経由して病院に出産育児一時金を支払います。 ほとんどの分娩機関はこちらを採用しています。

【受取代理制度】 1受取代理用の申請書に医師の証明をもらいます。 2出産予定日の2ヶ月前以降に健保組合へ事前申請をしてください。 3病院が健保に出産育児一時金の請求をします。 4健保から病院に出産育児一時金を支払います。 認可された病院(小規模届出医療機関等)に限られます。 ※小規模届出医療機関とは年間の平均分娩取扱件数が少なく、 あらかじめ厚生労働省に届出を行なっている医療機関です。

引用元: 直接支払制度と受取代理制度の違い

僕たちが出産を予定している病院では直接支払制度だったので、出産一時金の申請書は産婦人科の窓口で貰うことができました。(^^)/

医療費控除で実費で支払った分の医療費は還付される!

医療費が年間で10万円を超えた場合に受けられるのが医療費控除です。

つまり妊婦健診助成金を使い果たしたとしても、その後に実費でかかった妊婦健診費用や分娩費用、その他通院の際にかかる移動費(タクシー代など)も医療費控除の対象として確定申告をすれば一部還付されるのですね〜

なので、出産までにかかったお金はしっかり領収書をもらって保管しておきましょう!!

妊娠.出産祝い制度で祝い金がもらえる地区もある。

出産祝い制度では各自治体から出産祝い金やベビー用具を受け取れる場合があります。

ちなみに僕が住んでいる市は妊娠、出産祝い制度はありませんでした〜笑

こちらから全国の市町村別に記載されています。

全国の出産祝い|暮らしデータ【goo住宅・不動産】

出産が帝王切開だった場合に受けられる高額療養費

高額療養費制度とは1カ月に支払った医療費が 自己負担限度額を超えた場合にその超過分を払い戻しをしてくれる制度のことです。

対象は

  • 帝王切開
  • 鉗子分娩など

ちなみに普通分娩は高額療養費の対象外となります。

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まとめ

いかがでしたか?

意外と出産にまでにかかる費用は制度を上手く活用すると自己負担となる金額は少なくなりますよね。☺

特に双子さんを授かった妊婦さんは妊婦健診助成金は出産を迎えるまでに使い尽くしてしてまうことがほとんどだと思うので、医療費控除を上手く使って実費でかかった費用は少しでも還付されるように検診の際に領収書を確実に保管して確定申告していきましょう~。

大事なのは、『どんな、補助制度があるのか事前に調べておくこと!』が重要になりますよ。

そのためにも妊娠中の奥さんに変わって、ここはパートナーの力の見せ所ですよ~(^-^;

という僕も妻にはいつも大事なことはお世話になってばかりなのですが・・・笑

これからも二人三脚でもうすぐ産まれてくる双子さんのためにも妻と頑張っていこうと思います‼

本日も最後までみてくださりありがとうございます(^^♪

それでは♪