子どものスマホの見過ぎに注意すべきこと|目の保護アイテム3選と対策方法

プログラミング

こんにちはオトダンです。

最近の街中では子どもたちにYouTube動画を見させながら親が買い物をする様な風景がに当たり前になってきていますよね。

あとは、学習面でのタブレットの使用等

それだけ、スマホやタブレットは現代の子育てには欠かすことができない必須アイテムになってきてます。

とはいえ、我が子のスマホの見せすぎを気にかけている親御さんも多いはず。

そんな今回は子どものスマホの見過ぎに注意すべきことや、目の保護アイテム、対策方法を紹介します。

☑️合わせて読んでおきたい記事

完全に記事の番宣になりますが、プログラミング学習についての重要性とそれに纏わるおもちゃも紹介してあります。

\良かったら覗いて観てください/^ ^

子どものスマホの見過ぎによる目の危険性

主に2つあります。

  • 眼精疲労
  • 青色光障害

子供のスマートフォン利用による眼精疲労

眼精疲労は、目を長時間使い続けることによって起きます。スマートフォンの画面を長時間注視することで、光の強さやコントラストの高低差などが目に影響を与え、目の表面が乾燥したり、痛むようになります。

子供のスマートフォン利用による青色光障害

青色光障害は、スマートフォンのバックライトから発生する青い光の波長が目に影響を与えるものです。

長時間のスマートフォン使用により、青色光が眼球中の虹彩まで届き、その後網膜に到達すると、切り替えが遅れるため、目の疲れや眼精疲労につながっていきます。

また、ブルーライトを長時間浴びてしまうと睡眠の質にも影響があるともいわれています。

特に子どもの成長には睡眠が大切ですので、長時間のスマホやTVの利用は避けておくべきです。

子どものスマホの見過ぎに注意すべきこと

総使用時間を制限する

スマートフォンの使用時間を制限することが大切です。

例えば、1日に1時間までと決めたり、週末だけ許可するなど、家族でルールを作ることが有効です。

また、スマホの制限機能を利用して、使用可能な時間やアプリを制限することもできます。

適切な画面サイズのスマートフォンを選ぶ

子どもに適切な画面サイズを持ったスマートフォンやタブレットを選ぶことが大切です。

小さすぎる場合は目を疲れさせたり、近視化を進める原因になることがあるため、適切な画面サイズを選ぶことが必要です。

見る時間に制限を設ける

就寝前や食事中など、視覚的な刺激が必要ない時間帯には、スマートフォンを見ることを制限することが大切です。

特に就寝前は、青色光を含むスマートフォンの光を浴びることが、睡眠に悪影響を及ぼすことがあります。

スマホ用のブルーライトカットフィルター

スマートフォン用に貼り付けることができるブルーライトカットフィルターを貼ることで、スマートフォンの青色光が目に浴びる量を減らすことができます。

また、スマートフォンの設定からブルーライトカット機能をオンにすることもできます。

以上のように、子どものスマートフォン利用においては、適切な時間や方法を設定することが大切です。

また、望ましい環境を整えることで、目の健康を守ることができます。

子どもの目をスマホから保護するアイテム3選紹介 

スマホやPCを長時間使用することで目の疲れや目の乾きが生じることがあります。以下は、スマホやPCでの目の負担を軽減するためのアイテムです。

ブルーライトカット眼鏡

スマホやPC画面から発生するブルーライトをカットする眼鏡です。

目の疲れを軽減させてくれます。子ども用のサイズの眼鏡もあります。

Amazonレビュー

  • 耐久性はまだ分かりませんが、軽くて柔らかいので良かったです。3年生で使用し、フレームは少し大きかったです。調整して使ってます。
  • 息子が選びました‼︎ゲームやテレビ、パソコンを見る時に使用していますが、軽くていいです( ᵔᵒᵔ )ᵍᵒᵒᵈᵎᵎ
  • サイズは幼稚園児に少し大きいかも知らないんですが良い商品だと思います

遮光カーテンやブラインド

デスクやPC周辺に遮光カーテンやブラインドを設置することで、外部からの光をカットすることができます。

また、太陽光が直接目に入ることを防ぐため、目の負担を軽くする効果が期待できます。

Amazonレビュー

  • スマホで確認だから、少々認識のずれあり
    遮光性は、抜群。
    そこそこ厚みがあるので、防寒にも良さそうだけど、夏は暑苦しいかな…
    まぁ、良しでしょ。
  • 遮光は期待以上で光を全く通しません。
    ですが、謳い文句の一つで断音は全く効果はありません。
    カーテンを開けても閉めても雨音は変わらずでした。
    遮光のみを求めるなら買いかと思います。
  • コスパが良い遮光カーテンだと思います。
    不満点は全くありません。

目薬

スマホやPC使用に伴い、目の乾きが起こることがあります。

そのような場合は、目薬を使用することで目の疲れを緩和することができます。

ただし、長時間の使用による目の疲れや視力低下には役に立ちません。

目を長時間休めたり、適正な使用時間を守ることが大切です。

これらのアイテムは、スマホやPC使用時にも目の負担を軽減することができます。

ただし、適正な使用時間や姿勢、目の運動など、視力維持には様々な要素があるので、目の健康を守るためには、適切なケアを心がける必要があります。

子供がスマートフォンを見過ぎない為の対策

以下のようなオススメを挙げてみました。

時間制限アプリの利用

時間制限アプリを利用すれば、子どもがスマートフォンを使える時間を制限することができます。

機能には制限時間や利用可能アプリの制限があるため、子どもがスマートフォンを必要以上に使うことを防ぐことができます。

必要以上に親が子ども側でスマートフォンを使わない

子どもは、親の真似をしたがります。

親が楽しそうにスマホを使っていたら、どうしても自分も触ってみたくなるものです。

なので、子ども一緒にいる時はスマホの使用は控えて別の遊びをして、スマホ以外の事にも興味を持ってもらうことも重要ですね。

子どもとスマートフォン使用ルールを作る

無制限に子どもにスマホを使わせてしまうのではなく、あらかじめスマホを触る前にルールを親子で作っておきましょう。

初めは難しいかも知れませんが、しっかり親がサポートしてあげるとルールの範囲内で子どももスマホを使ってくれるはずです。

以上が子供がマートフォンを見過ぎない為の対策となります。

iPhoneならスクリーンタイムを使うことで時間制限の設定が可能

ちなみに、iPhoneにはiOSに「スクリーンタイム」という機能が搭載されています。 

スクリーンタイムではiPhoneの使用時間を制限することができます。 

「休止時間」を設定してそのiPhoneを使わない時間帯を決めたり、アプリごとに1日あたりの使用時間を決めたりできますよ。

【まとめ】子どものスマホの見過ぎに注意すべきこと|目の保護アイテム3選と対策方法

いかがでしたか?

デジタル化が進む中、動画の閲覧やプログラミング学習のツールとして

今まで以上に子どもたちがスマートフォンを使う機会が増えることは間違いありません。

そのような時代でも子どもたちが健康で正しいスマートフォンを扱えるように親子二人三脚でデジタルに触れて頂きたいと願っています。

ちなみに、デジタル化といえば2020年プログラミング教育が小学校で必修化になりました。

これからはデジタル、ITを駆使した時代に突入したと言えるでしょう。

早い頃からプログラミング学習に触れておくのも大切ですね。

こちらの記事では、パソコン、スマートフォン無しでも子どもたちにプログラミング学習を学べる玩具をまとめていますので、良かったらご覧下さい。

【幼児、小学生向き】パソコン、スマホなしでも子どものプログラミング的思考を高める玩具【まとめ】

それでは!

最後までご一読ありがとうございました。