エコ生活の始めかた【まずは簡単なことから始めよう!】 

エコ生活

なんだかエコな取り組みって自分には、ハードルが高いように思っているかたは多いのではないでしょうか?

確かに、いきなり生活を徹底的にエコな環境に変えようとするとほとんどの人にはハードルが高くすぐに挫折してしまうかも知れません。

しかし、これから紹介するエコな取り組みは、エコな生活を実践しようと考えた時、すぐに誰でも行動を起こせるものに絞ってみました。

そして、私自身も実際にこの方法からエコな生活を初めて、今でも毎日続けられているので、継続性が高いものだと感じています。

これによって

  • 実践することで気持ちが満たされる。
  • エコについてより深く考えるようになる。
  • 環境意識にマインドが傾いてくる。

というように、結果的にどんどんエコな生活に繋がるようになりました。

では実際にどういった行動から始めると良いのか見ていきましょう。

エコ生活の始めかた【まずは簡単なことから始めよう!】

マイバックを持ち歩く。

最近、買い物にいくとスーパーマーケットのレジ袋が有料になっていたり、マイ買い物袋を持参して使用している人たちを多く見かけるようになりましたよね。

そもそもレジ袋のほとんどがスーパーマーケットから自宅に荷物を運び終えるとそのままゴミ箱行きとなっています。

そう考えるとレジ袋を毎回5円や10円で買うのはすごく勿体なくないですか?

仮に毎日買い物をして、5円のレジ袋を買うとしたら365×5=1825円の出費となります。

これを高いと思う人はあまりいないと思いますが・・・笑

重要なのはここです!

この使い捨てられたレジ袋はその後どう処理されているのか?

じつは、年間で日本全国のレジ袋が300億以上使用されていると推計されており、

国民の1人当たりでは、およそ300枚ものレジ袋を使用され、その後処分とされています。

そして、レジ袋の特性で自然に分解されるまでに1000年以上かかると言われています。

それだけでも驚きですよね?

でも、本当に知ってもらいたいのはポイ捨てや、風で飛ばされてしまってゴミ処理場に運ばれていないレジ袋たちです。

どこに運ばれているのかと言うとそのほとんどが海に流れ着いているのです。

しかも毎年、800万トン以上のプラスチックごみが流れ着いていると推測されているそうで、もしもこのペースでプラスチックを使い続けると2050年までに海には魚よりプラスチックごみが多くなる可能性もあるそうです。

私もこの事実を知るまでは何気なくレジ袋を購入していましたが、今では必ず常時マイバックをカバンの中や車内に置いて、できる限りレジ袋の使用を控えています。

マイバックといっても、今では買い物に特化した便利なマイバックも販売されているので

この【エコバック】便利な買い物袋を紹介します!記事も合わせて読んでみて下さい。

マイボトルを持ち歩こう

こちらもエコ生活には欠かせない必需品ですね。

最近は、MY MIZUというアプリもあり、これをダウンロードをすると、日本全国に無料で給水できるお店やエリアを地図上に表示してくれます。

MYMIZUに登録して皆さんもマイボトルを持って活用してみてはどうでしょうか?

マイボトルといっても、かなりの種類が販売されています。

こちらのタンブラーを持ち歩いてエコ生活始めよう!【MiiR】も参考にしてみてください。

まとめ

ちなみに日本はペットボトル生産量第2位の国です。

レジ袋と同じように、ドリンクを飲み干したペットボトルもすぐにごみ箱行きか、そのままポイ捨てされ最終的には自然に放置されるかのどちらかです。

前者のように適切にごみ箱にいれて頂けるとリサイクルとして、また新たに作り変えることができますが、後者のようにポイ捨てられたペットボトルは、徐々に形を変えてマイクロプラスチックへと変化していき、餌と間違えマイクロプラスチックを食べてしまう魚や動物たちもいます。

世界的にみると日本はエコについてまだまだ意識は低いと思います。

しかし、ひとりひとりが小さなエコを心がけることで、きっと地球は今よりも過ごし易い環境へと再生されていくと信じています。