- 双子抱っこ紐って必ず必要なのかな?
- napnapの双子抱っこ紐が気になるけど性能はどうなんだろう?
- 双子抱っこ紐の使い勝手はどうなの?
そんな悩みについて僕が実際に双子抱っこ紐を使用してみた時の感想をメインに解説します。
双子抱っこ紐って必ず必要なのかな?
僕の場合だと
正直、とくに双子抱っこ紐がなくたって双子の育児には問題なかったです。
というのも、
今は、妻と二人で協力して育児に専念できている。
外出する時は基本的に車での移動が多く、あまり双子抱っこ紐を使う頻度は多くなかったです。
なので、外出する際に車での移動がメインの人は、双子のベビーカーと1人用の抱っこ紐があれば十分かと思います。
こんな時に双子抱っこ紐があると便利
- もしもの災害時に避難する時
- 一人で育児をしてる時の寝かしつけ
- 近所の散歩や買い物にサッと出かけたい時
それに専業主婦や基本的に一人で双子の育児をしているよ。というママさんには双子抱っこ紐があると何かと便利だと思います。
僕がnapnapの双子抱っこ紐を買った理由
双子の誕生と子育て育児に夢を膨らませた当時の僕は、何とか妻を説得してnapnapの双子抱っこ紐を購入しちゃいました。笑
なぜ、napnapの双子抱っこ紐を選んだかというと、
- 価格が比較的安価で他のブランドより安く購入できる
- 日本人の体型に合わせて設計されている
- 双子抱っこ紐1つあれば4通りの抱っこが可能
僕の身長は170㎝。体型も普通体型で双子抱っこ紐を快適に使えています。そしては妻の身長は150㎝前半で僕との身長差は20㎝くらいあるけど、抱っこ紐の調整さえすれば快適に使用できているよ。
そして、僕が双子の抱っこ紐を使いたかった一番の理由として、『双子じゃなきゃできない経験』だと思ったから。
わりとこの部分はすごく大事だと思ってて、
なぜなら、双子抱っこ紐で抱っこされている姿を写真に納めておいて
将来子どもたちが大きく成長した時に、一緒に見てほしいと思ったからです。
だから、napnapを使ってみたかったんですよね。
なので、今でもちょっとした買い物で近所のスーパーへ出かける時や、お散歩する際には双子の抱っこ紐で出かけています。
本音を言えば、購入したての頃は双子抱っこ紐を装着するのに手こずってばかりで慣れるまでは時間もかかってしまい面倒でした。
だから、抱っこ紐の装着が慣れるまでは何度も挫折して双子用のベビーカーに乗せて散歩に出かけたこともしばしば…笑
とはいえ、双子の抱っこ紐で散歩していると珍しい光景のようで、良く道端で出会った人たちに声をかけてもらったりして
近所の方とコミュニケーションが自然とできてたりします。
こういうエピソードも将来子どもたちと写真を見ながら話してやりたいと思ってます。
結論
- 双子抱っこ紐がなくても双子の育児にはあまり問題ではない。
とはいえ、双子抱っこ紐があれば双子でしかできない貴重な経験と思い出を残すことができる。
napnapの双子抱っこ紐が気になるけど性能はどうなんだろう?
それと僕が数ある抱っこ紐ブランドの中からnapnap を選んだ1番の理由は全体的に製品の価格がリーズナブルな設定されているところです。
価格がリーズナブルだとエントリーユーザーの方にも手の届き易いですね。
抱っこひも安全協議会とSGマーク取得
- napnapは抱っこひも安全協議会の活動に参加
- 一部の製品を除いてほとんどの製品にSGマークを取得
抱っこひも安全協議会
抱っこひも安全協議会は”乳児並びに使用者の安全を守るため抱っこひもの正しい使用方法等の啓発活動を推進しより良い育児を実現していく事”を目的とした団体です。(株)ナップナップは幹事社として活動に参加しています。
https://dakkohimo.jp抱っこひも安全協議会では活動の一環として毎年ヒヤリハットのアンケートを行っています。
引用元:napnap公式サイト
ヒヤリハットは着脱の際に多く起きており、低月齢になればなるほどヒヤリハットを経験する可能性が高まっています。ヒヤリハットが起こる状況を知ることで事故を未然に防いだり、またメーカーとしてもより安全な抱っこひもを開発することに繋がります。 https://dakkohimo.jp/news/report2019
SGマーク制度とは?
製品認証・事故賠償が一体となった制度であり、 認定検査機関で製品検査を受けることで取得することが可能です。
https://www.sg-mark.org/aboutsgmarknapnapの抱っこひもの中にはSGマーク取得の製品とそうでないものがあります。
◆SGマーク制度・認定製品 Basic、BasicMeshDry、UKIUKI、Compact
◆SGマーク制度・認定を受けていない製品 ヒップシートTranシリーズ・ふたご抱っこひも①ヒップシートTranシリーズ
ヒップシートは台座のみでの使用が可能である、ということを説明書や商品説明に 明記することでSGマーク制度を取得することが不可能となります。ヒップシートの使用場面を考えた結果、ショルダー部分を取り外して使用できる方が 便利であると考え、TranはSGマーク制度を取得しませんでした。②ふたご抱っこひも
SGマーク制度には複数の乳児を対象にした抱っこひもの規定がなく 現状SGマーク制度を取得することが不可能です。SGマーク認定は取得していませんが、皆様に安全にご使用いただくため、 認定基準にを参考に製品の強度、化学物質の検査、安全性の検査等を 自主検査として同認定検査機関の試験場で行っております。
引用元:napnap公式サイト
napnapの強味は徹底したリサーチ力
何度も繰り返しになりますが、napnapは日本人の体型に合わせて設計されているので小柄のママにも使い易いように製品が作られています。
そして、napnaoの強味は製品を作る際に徹底したリサーチ力にあります。
ナップナップの強味
- 肩・腰への負担
- 赤ちゃんの快適さ
- 持ち運びの便利さ
- 安全性
- 装着の簡単さ
- デザイン性
napnapの双子抱っこ紐を使ってみて気づいたこと
デメリット
- 双子抱っこ紐の場合だと紐が多く付いている。
なので、読解力の弱い僕は説明書を読んでも解らず、慣れるまで装着に手こずりました。笑
でも安心してください!
napnapは丁寧に動画で装着の仕方を教えてくれているので、こちらを見れば簡単です。
- 小柄な日本人の体型に合わせて製品が作られている
- 落下防止ベルトも付いているので安全性も高い
- ワンタッチバックルで楽々装着
- 4wayで多彩な抱っこが可能
ちなみに napnapの双子抱っこ紐の場合は検査基準の2倍以上の強度検査をクリアしているそうです。
1人用抱っこひもの検査基準の2倍以上の強度検査をクリアしているので、安全にふたごちゃんを抱っこできます。
引用元:napnap公式サイト
napnapの双子抱っこ紐は4wayで多彩な抱っこが可能
前ふたり抱っこ
前ふたり抱っこについてはを実際に使ってみた感想を下記にまとめたのでご覧ください。
おんぶ+抱っこ
ひとり抱っこ
これは定番のスタイルですね!パーツを付け替えるだけでひとり抱っこスタイルにも変更可能なので、ひとりだけ寝かしつけをしたい時にも重宝してます。
ひとりおんぶ
一人はベビーカーに乗せて、もうひとりはおんぶ抱っこスタイルでおでかけする時に使ってます。
ベビーカー等と組み合わせることで、いろんなシチュエーションに対応できちゃいますね!
前ふたご抱っこ紐を実際に使用してみた結果
但し、ふたご抱っこをした当時の双子の体重はそれぞれ5500g程で合計で10kgでした。その体重を支えて歩くのは一般男性並みの力のある僕でも少々腰に負荷がかかってしまいキツかったです。
とはいえ、歩き始めてすぐに双子は抱っこされている感覚と歩く度に伝わる気持ちの良い振動で、スヤスヤ寝てくれました。
絶妙なサイズと場所にある収納ポケット
携帯や財布等の貴重品は出来るだけ目の届く安全な場所に保管しておきたいものですよね!
その際にはこの両サイドの収納ポケットが活躍してくれます。
エコバックとしても使える専用の抱っこ紐収納バック
持ち運び専用のバック付きです
遠出をした先で抱っこ紐を使いたい際には、このバックにコンパクトに収納して持ち運ぶことも可能です。
このバックは生地が丈夫なのと、普段の日常使いとして買い物のエコバックとしてもちょうど良いサイズとなっています。
双子抱っこ紐の使い勝手はどうなの?
- 結論は装着に慣れれば幅広いシュチュエーションで使えるということです。
例えば、2人同時に寝かせつけや1人だけおんぶ(もしくは抱っこ)ができたりします。
それと、ちょっとした買い物にサッと出かけたいけど、
双子のベビーカーが入らないエレベーター無しのマンションの2階以上に住んでても、双子抱っこ紐があれば1人でも外出が出来きますね。
そして前ふたご抱っこで貴重な体験ができる!!
僕はこれが何より嬉しかったです。笑
皆さんも双子抱っこ紐を買って素敵な育児を体験してみてはどうでしょうか。
そして、この記事を見ているということは、こんな悩みをもっているのではないでしょうか?