
とはいうものの、実は僕たち夫婦も妊娠初期は些細なことで何度か大喧嘩をしていました。
仲が良くてもついつい喧嘩をしてしまうと、想像以上に体力を消耗してしまいますし、おまけに夜中まで喧嘩をすると次の日は寝不足で仕事にまで影響がでてしまいますよね。。。笑
出来れば喧嘩はせずに毎日夫婦円満でいたいもの!
そんな今回は僕の経験から感じたことを交えて、妊娠中に夫婦喧嘩にならないための旦那がやるべき心構えを紹介します!
それではまいります。
- 合わせて読んでおきたい記事

パパになる準備ができない旦那へ贈る【妊娠中の夫婦喧嘩が絶えないときの対処法】
結論からいうと妊娠中にケンカをしないためには旦那が妻に対して『共感』と『気づかい』が最も必要ということです。

どうですか?
僕が経験して感じた答えは意外にシンプルでした。笑
『え?そんなの当たり前にしてるよ!』というかたはこの後の記事はスルーしてパパになる準備ができない旦那へ贈る【虎の巻】までスクロールしちゃって下さい!笑
妊娠中のイライラはホルモンバランスが影響している

というのも、妊娠中の奥さんは一見いつもと変わりはない様に見えますが、じつはホルモンバランスの影響で体や感情のコントロールが不安定なのです。
- いつも通りに思うように動けないストレス
- 辛いつわりによる体調不良
- ホルモンバランスの影響で情緒不安定
見た目ではわからないですが、妊娠中の妻は常にこの精神状態で日々生活しているのです。

プレパパの皆さん
このことはシッカリ頭にインプットしておきましょうー!!
もし、過去の僕みたいにこのことがわかっていなかった場合は夫婦喧嘩が絶えないかも知れませんので、今からでもマインドを切り替えるべし!
妊娠中の奥さんが抱える旦那に対する不満とは
- 体調の変化や精神的な不安に全く配慮がない
- つわりの辛さが理解されない
- 母体への理解の無さゆえの無神経な対応
だいたいこんな風に妻の怒りをヒートアップさせてはいないでしょうか?
実際、僕は妻の妊娠初期にその理解の無さゆえに妻とは何度か大喧嘩になりました…笑
その時を冷静に考えるとほとんどのケンカの原因が100%僕側に(旦那)あるなと反省してます。。。
一方そんな男性の脳内を見てみると
- 父になる実感が湧かない。
- 出産後は自由な時間が失われてしまう。
- つわりの辛さが理解できない。
- 今のうちに全力で遊びまくってやろー!
といった感じではないでしょうか?笑
とにかく、男性の脳内は『出産後は自由な時間が失われてしまう』、『本当に自分に育児が出来るのか?』どこからともなく沸いてくる育児に対しての不安で頭がいっぱいなはずです。
つまり旦那は『自分のことで頭がいっぱい』に対して、妻は妊娠中の辛さや、これからの出産、育児には旦那には誰よりも『共感』『共有』を求めている。
このズレが夫婦喧嘩に発展しているのだと思います。(僕がこれまで経験した喧嘩の原因と先輩夫婦のお話しからまとめた見解のものですが。。。)

でも安心して下さい!そんなダメ旦那心理状態だった僕も妻の妊娠中に3つの行動をしたことで父親となる心理状態に近づくことができました!
男だって、少しの『きっかけ』さえあれば確実に変わることだって出来るのです!!笑
では早速紹介していきますね〜^_^
パパになる準備ができない旦那へ贈る【虎の巻】

スマホアプリで妊娠生活を夫婦で共有しよう
僕が使っているトツキトウカというアプリは、控えめに言って神アプリです!笑
妊娠したタイミングで是非とも夫婦でダウンロードすることをオススメします。
- 胎児の様子を毎日チェック出来る
- お腹の赤ちゃんの成長がよくわかる
- 日々の生活を記録できる
- 妻と一緒に共有できる機能付き
デメリットは特に無し!
強いて言えば、アプリを開いた時に画面全体に出る広告くらいです。笑
トツキトオカの使い方
実際に使用して僕が一番気に入ってる機能は画面をタップすると、赤ちゃんから投げかけられる『パパ、ママを応援する言葉』や『アドバイス』などです。
この言葉を毎日浴びていると、『自分も父親になるんだ!』という意識が芽生えてきますし、父親になる不安な気持ちを和らげてくれています。^_^
ちなみにアプリ内の赤ちゃんも日々成長しているので、その変化を見るのも楽しいですよ〜♪
とにかくこのアプリは妊娠したら即ダウンロードするべし!
両親学級に参加しよう
僕たち夫婦は27週目の時に、住んでいる自治体で行っている両親学級に参加しました。

両親学級では予約が必要なので、まずは事前に自治体に問い合わせておきましょ〜^_^
両親学級を受けて一番印象的だったのは、
夫が妊娠中の妻の気持ちになるための体験でした。
どんなことをしたかと言うとこんな感じです。
マジで重かったです。。。笑
内容は約7.5キロ(妊娠8か月目くらいだそうです。)ほどあるベストをお腹の前に担いで、その恰好で「寝たり起き上がったり、靴下を脱いだり履いたり」と動作を助産師さんの指示のもと行いました。
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その他にも沐浴のレクチャーを受けたりしましたよー!

詳しくは前の記事で両親学級に参加して気づいたコト書いているので見てやって下さい。(^-^;
妊娠中の妻は普段できて当たり前の行動が、当たり前じゃなくなるので夫のサポートは必要不可欠だと改めて気づかされました。
妊婦健診は一緒に参加しよう
会社員だと、なかなか妊婦健診の時間が取れないかも知れませんが、仕事がお休みであれば是非妻と一緒に妊婦健診を受診しましょう〜。
通常、出産までに14回くらい妊婦健診を受けるそうですが、僕の場合は双子さんを授かり、妊婦健診もその倍は (だいたい2週間に1回のペース) 妻と受診していました。
幸い、今の職場が平日休みだったので妊婦健診にほとんど参加できたことは今でも良かったな〜と思っています。
僕が妊婦健診に参加して良かったと思うことは
- エコーで実際に胎児の様子を見れたこと
- 先生と直接コミュニケーションできたこと
- 妻と妊婦健診を共有できたこと
です。
それに妊婦健診を一人で受診するのは少なからず不安な奥さんもいると思います。
旦那が近くにいるだけでも安心するはずなので、妊婦健診はなるべく一緒に受診してみましょう〜。
ちなみに僕たちが通っていた病院では、夫婦で受診にきているかたも全体の3〜4割いましたよ。

【まとめ】パパになる準備ができない旦那へ贈る【虎の巻】【妊娠中の夫婦喧嘩が絶えないときの対処法】

- スマホアプリで妊娠生活を夫婦で共有しよう!トツキトオカ公式サイト
- 両親学級に参加しよう!両親学級に参加して気づいたコト
- 妊婦健診は一緒に参加しよう
僕はこの3つを実践したことで父親になるという気持ちを妊娠初期の段階で切り替えることができました。
そして妊娠中の妻の気持ちも少しずつではありますが、理解できたことで今では夫婦喧嘩もなくなり仲良く妊娠生活を楽しめています。
大事なのは妻への『共感、気づかい』です。そして『感謝の気持ち』は忘れずに言葉と行動で体現することです。
パパ育コミュに参加してみませんか?

そんな僕は現在シカゴリラさん(@chicagoriller)が代表を務めるパパ育コミュなるグループに参加しています。
そこでは、僕と同じような悩みや境遇のパパ育の皆さんが集い、日々、情報の交換や、相談などを通じてパパの育児に関する交流を深めています。

初めての出産は期待と不安で胸がいっぱいかとおもいます。
もし、悩みや相談があれば気軽にパパ育コミュに参加して悩みを打ち明けてみてくださいね。
パパ育コミュに参加されている皆さんはフレンドリーで思いやりのあるかたばかりですので、
興味があれば気軽にリンクをポチっとして、どういったコミュニティーなのか覗いてみてください。
ちなみにパパ育コミュという名前ですがママの方も参加されて活躍されていますよ♪

本日も最後まで見て頂きありがとうございました^_^
こんにちは♪
新米双子パパのオトダン(Otodan_)です。
現在の我が家は、もうすぐ1歳になる双子の男の子と妻の4人暮らしです。
毎日妻と協力しながら、家中を暴れまわっている我が子と慌ただしくも楽しく暮らしています(^-^;