こんにちはオトダン(Otodan_)です。
早速ですが、この記事を観てくれているということは、これから双子の育児を控えているママ・パパ。もしくは、現在絶賛双子育児中のパパ・ママの方たちではないでしょうか?
今回の記事では
- 筆者が実際に0歳〜1歳6ヶ月頃の双子育児を経験して感じた悩み
- 双子育児のしんどさを補ってくれた便利なアイテム
- こんなアイテムがあったらもっと双子育児が楽にできたはず
といった内容に焦点を当てた記事になります。
この記事を読み終わった頃には、皆さんの初めての育児や双子育児のしんどい悩みが解消され、少しでもプラスな思考になってくれたら幸いです。

実際、その時の様子は筆者がパパ育コミュに所属していた際にこちらの本に記事を寄稿させて頂きましたので、良ければ覗いてみてください。男性の育休体験記2021: 15人のパパと1人のママのドキュメンタリー 男性育休シリーズ (パパ育ブックス)

少し前置きが長くなりました。
すみません。
それでは、ここから本題となります。
初めての育児で親が悩まされる場面とは
初めての育児は、どんなに準備をしていても、実際に育児をしてみると思わぬ問題に直面することがあり、親を悩ませることが多々あります。以下に、初めての育児で親が悩まされることをいくつか紹介します。
1. 授乳問題
授乳が上手くいかない、赤ちゃんが飲み過ぎる、母乳が十分出ないなど、様々な授乳問題に直面することがあります。
2. 睡眠問題
生後数か月の赤ちゃんは、睡眠が不規則で、親も睡眠不足に陥ることがあります。
また、赤ちゃんの夜泣きで苦労することもあります。
3. おむつ替え問題
初めておむつ替えをする親は、赤ちゃんが泣いたり、逃げ回ったりすることがあります。
おむつ替え中にトラブルが起こることもあるため、慣れるまでは大変です。
4. 病気や健康問題
病気や健康問題に対処することが必要になります。
これには、発熱、下痢、嘔吐等があります。また、赤ちゃんの健康状態について、不安を抱えることもあります。
5. 育児の不安
育児に必要な情報や正確な情報が多岐にわたるため、何を信じて、どの方法で育児を行うか不安を抱えることがあります。
以上のように、初めての育児は、様々な問題に直面することがあります。
しかし、自分の子供を育てることは、とても素晴らしい経験でもあるため、何が起こっても自信を持って、前向きに取り組むことが大切です。

筆者の場合は、初めての育児が双子だった為か、育児に対していつも不安になることがありました。
そんな中で、パパ育コミュと繋がれたことで精神的にもかなり助けられました。
やはり、周りに同じ境遇の仲間がいるという安心感と社会と繋がれている気持ちになれたのが、漠然と育児に不安を抱いてた日々から解放されたんだと思います。
双子子育てワンオペのしんどい悩みとは
双子の子育ては、一人分の赤ちゃんを育てるのと比べると、2人分のお世話や面倒をみる必要があるため、大変なこともたくさんあります。
特に、ワンオペで育てている場合、その重圧はさらに大きくなってしまいます。
ここでは、ワンオペで双子の子育てをしている親が感じる悩みをいくつか挙げてみます。
1. 時間の管理
二人の赤ちゃんのお世話や授乳、お風呂や着替えなど、全部を一人でしなければならないため、時間の管理が非常に難しいと感じます。何を最優先するか決めるのも大変です。
2. 疲労感
24時間体制で赤ちゃんと一緒に過ごさなければならないため、疲労感がたまります。
特に、夜中に泣かれた際に、そのまま寝不足となる場合が多く、疲れがたまる原因となります。
3. 相手の不調や泣き声
二人の赤ちゃんが同時に泣き叫ぶのは、非常にストレスとなります。
4. 何かが私から欠けているように感じられることがある
2つの場所に同時にいることができないため、例えば2人が一緒に過ごすことができないということがあります。
私から何かが欠けているような気がしてきます。
これらは、ワンオペの双子子育てをしている親が感じる一般的な悩みです。
どのようにこの状況を乗り越えるかは、それぞれの親によって異なりますが、健康的なライフスタイル、強いサポートシステムと今後の目標を持つことが大切です。

筆者も育児がスタートした始めの頃は、すべての物事を100%全力しなくちゃいけいないと思うあまりメンタルが疲弊していました。でもある時、何事もほどほどの完成度で良いやと思えた時に育児も楽になり精神的も穏やかになりました。その頃の様子は双子の育児疲れ解消法【家事は80%の完成度で良いんだよ】で語っています。
双子子育てお助け便利アイテム5選紹介
双子の子育ては二人の赤ちゃんのお世話を同時に行う必要があるため、ワンオペでの子育てはかなり大変です。
ここでは、ワンオペの双子の子育てに便利なアイテムをいくつか紹介します。
1. ベビーモニター
赤ちゃんが寝ている部屋と自分がいる部屋を行き来することができますが、常に目が行き届かないため赤ちゃんを確認できるモニターを使用すると安心です。
Amazonレビュー
- 別の部屋にいても確認できるし、声や動きも知らせてくれるので便利。モニタ側にマイク機能があるのでカメラ付近にいる人に伝達もできる。家で使うぶんにはこれで十分です。Wifi機能がないのでお出かけ先から家を、という使い方はできません(そういう使い方する方は少ないと思いますが)とりあえずこの商品が一番使いやすくて無難かと思います。
- スマホをカメラ代わりにして使っていましたが、夜間だとやはり見辛くこちらを購入。夜間でもはっきり見えるし、ちょっと動いたり音がしただけで通知をしてくれるので助かってます
- ワンオペで別の部屋にいるときやお風呂の時などに。便利よこれ。すぐぴこぴこ反応するけどよく見てくれてる証拠
2. 多機能ベビーカー
どこかに行くたびに、ベビーカーは必要不可欠なアイテムです。双子用のベビーカーには、ハンドルとソフトグリップを備え、両方の赤ちゃんを同時に手軽に運ぶことができます。

我が家の場合は、横並びの双子ベビーカーを選びました。
メリットは、横並びなのでいつでも双子の様子を簡単に伺えたり、飲み物や着替えを素早くできる点です。
デメリットは、電車の改札やマンションのエレベーター、公共の多目的トイレの扉の幅が狭い場合ベビーカーを通す時に苦労した点です。
また最近、街ではエアバギーの双子ベビーカーを扱ってるご家族も多く拝見しますので、念のため候補に入れておくと良いと思います。
Amazonレビュー
- 他の二人乗りベビーカーと比較しましたが、実際に子供を乗せてみて即決しました。
おしごこちが最高。5歳の息子もすぐ乗りたがります。 - 双子ベビーにと購入。祖母がおしてもらくらく、エレベーターの段差や道路の段差もつまらない
3. バウンサー
1人は抱っこでミルクを飲ませてあげる。
一方の赤ちゃんにはバウンサーを使うことで、同時にミルクを飲ませてあげることができます。
また、抱っこ紐をつけるほどではない、ちょっとした家事をしたい時にバウンサーは重宝しました。
なので、バウンサーは確実に一つは持っておくと便利です。
Amazonレビュー
- 生後2ヶ月の息子はぐずっていてもバウンサーに乗せて、足で軽く揺らすだけで落ち着いて寝てくれます♪傾斜も3段階あり、メッシュなので洗濯してもすぐ乾きますし、衛生的にも◎いつも抱っこだったので、腕や腰の限界がきていたので、本当に買ってよかったです!!
カラーバリエーションもあるので、お部屋のインテリアに合わせてみてもいいかもです(^^)
- 本体は軽いので部屋から部屋へ移動させるのも楽。カバーは洗濯してもすぐに乾きます。説明書読まなくて、首すわりしてない1ヶ月から一番たてて使ってしまってましたが、便秘ちゃんの息子は、これに座っていると出せるようになりました。3ヶ月になりようやく自分でゆらせるようになって、昼間はご機嫌よくいてくれます。買ってよかったベビーグッズです。
4.ウォーターサーバー
我が家では粉ミルクを飲ませる時にケトルを使用していました。しかし、子たちが飲めるくらいの温度までミルクを入れた哺乳瓶を水をかけながら冷ます必要がありました。

正直、この手間が一日に何度も繰り返されるので、時間も心も余裕がない時は、かなりストレスで仕方ありませんでした。
そんな時にウォーターサーバーがあれば便利なのになと今となっては後悔しています。
なぜならウォーターサーバーなら水とお湯を同時に出してミルクを混ぜて温度調整できるので、わざわざ熱々のミルクが入った哺乳瓶を冷ます手間もなく、すぐに双子たちに粉ミルクを飲ませてあげられたからです。
【安心・安全な美味しい天然水のウォーターサーバー】プレミアムウォーター5. ベビーフードメーカー
離乳食が始まると冷凍でストックを作っておく必要ざあります。
とはいえ、時には離乳食を作る時間や元気がない時もあります。

そんな時にオススメなのが、コープから販売されている離乳食です。
健康的な食事を冷凍庫から取り出してレンジでチンするだけで、赤ちゃんに食べてもらえます。
現在子育て割も実施中ですので、お得にお買い物できるチャンスかも知れませんね。
生協の宅配「おうちCO-OP(おうちコープ)」離乳食&時短おためしセットまた、離乳食作りならハンドブレンダーが必要なので、良ければこちらの記事を参考にしてみてください。
【離乳食】西松屋で買ったドリテックHM-805WTハンドブレンダー使ってみた
ワンオペでの双子の子育ては非常に大変ですが、上記のアイテムを使うことで楽になることができます。
忙しいワンオペ双子育てでも少しは楽しく過ごせるかもしれません。
【まとめ】初めての育児|双子子育てワンオペのしんどい悩み|お助け便利アイテム5選紹介

いかがでしたか?
我が家が双子育児をしてきた経験上、赤ちゃんが産まれてからの数ヶ月が常に睡眠不足と葛藤しながらの育児でした。
その結果いかストレスや疲れが気がつくと溜まってましたし、何なら少し気持ちも育児ノイローゼ気味に鬱々とした気持ちになることありました。
メンタル的にも0歳〜1歳6ヶ月くらいは特にハードでしたので、可能ならお助け便利アイテムを使って育児の負担を軽減することを強くオススメします。
とはいえ、育児中にふと見られる双子の笑顔だったり、家族で双子ベビーカーを押しながら外を散歩するなど、この時だけにしか出来ない双子ならではの楽しみ方もたくさんあります。
是非便利お助けアイテムを利用しながら双子育児を楽しんでください。
合わせてみておきたいサイト
mamaトレ|産後ダイエット専門オンライントレーニングの体験お申し込み本日も最後までご一読ありがとうございました。
おわりッ
ちなみに、筆者は現在3歳になる双子男児の育児に現在も奮闘中です。
現在もやんちゃな双子たちに日々翻弄されまくってますが、双子が0歳〜1歳6ヶ月頃の時に比べたら、比較にならないほど心に余裕をもてて毎日子育てができてます。
言い換えれば、赤ちゃんが産まれてからの1年と数ヶ月が鬼のようにハードだったということです。